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イタリアで、歯科手術装置の汚染によるレジオネラ肺炎で82歳の女性が死亡 [レジオネラ感染症 発症速報]

投稿日時:2012/05/29(火) 20:12

 イタリアで,82歳の女性が歯科手術の後で発熱と呼吸困難のため入院,尿中抗原検査でLegionella pneumophilaが検出されたことからレジオネラ症と診断,2日後に死亡した(2011年2月)

 この女性は,L. pneumophilaの潜伏期間である2~10日間はほとんど自宅におり,外出したのは,歯の治療の2回のみであった。患者が利用していた水環境の徹底的な調査の結果,患者の気道分泌物から発見されたL. pneumophilaと歯科用ユニット給水路で検出されたL. pneumophilaのゲノムが一致し、歯科治療で使われた高速タービンから流出する歯科用ユニット給水の噴霧水中のレジオネラ汚染が原因と報告されている。

※情報源:イタリア国立衛生研究所のMaria L. Ricci博士の論文レポートより

<NPO会長コメント>
 日本では歯科医治療が原因のレジオネラ感染症は報告されていないが、歯科医の治療がレジオネラ感染症のとなっている例があるかも知れない。厚生労働省による全国的な
調査が必要なのではないだろうか


 

 

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