第9回 レジオネラ対策シンポジウム

2005/03/03

日 時

平成17年3月3日(水) 13:30~16:30

場 所:

(東京)大井町きゅりあん(品川区総合区民会館)

参加者

正会員38名  一般40名

テーマ:

1.特別講演 ―安心、安全な入浴施設とは―
~ 日向サンパーク温泉からの提言 ~

株式会社日向サンパーク温泉 施設長温泉館長 島津 理様

今回、宮崎県の日向サンパーク温泉「お舟出の湯」をみごとに再建された島津施設長をお招きして、「安心・安全な入浴施設」のあり方について貴重なご経験よりご講演いただきました。

2.パネルディスカッション 「入浴施設衛生管理の実際」

NPO会員の実際の入浴施設の衛生管理事例を題材として入浴施設衛生管理のあり方 についてパネルディスカッションを行いました。

開催報告:

第9回 レジオネラ対策シンポジウム

3月2日(水)午後1時より、会員38名、一般40名、あわせて78人がお集まりいただき、東京都品川区立総合区民会館「きゅりあん」にてシンポジウムを開催しました。

 

 

第9回 レジオネラ対策シンポジウム

まず、石谷理事から開会の宣言を行い、続きまして中島会長より、開催に当たってのご挨拶を申し上げました。

 

 

第9回 レジオネラ対策シンポジウム

最初のプログラム「安心、安全な入浴施設とは」と題しまして、日向サンパーク温泉の島津施設長より、「お舟出の湯」をみごとに再建された貴重なご経験より講演いただきました。

 

 

第9回 レジオネラ対策シンポジウム

休憩後、「入浴施設の実際」と題しまして、中島会長をコーディネーターと致しまして引き続き島津様、丸和産業株式会社の小彈正様、新道九州支部長、伊東理事の4名のパネラーで行なわれました。

 

 

第9回 レジオネラ対策シンポジウム

討議は、まずレジオネラ属菌の不検出を目指す衛生管理を、パネラーがご経験された現場での事例、問題点などをお話しいただきました。

 

 

第9回 レジオネラ対策シンポジウム

参加者の皆様からも様々なご意見が飛び交い、大変有意義なディスカッションが行なわれ、シンポジウムは盛況のうちに終了いたしました。